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富士山遭難・事故メモ

2008/05/06(火) 8合目でスキー転倒、200m滑落

・6日午後2時ころ
・8合目付近で、京都府の会社役員男性(35)がスキー中に転倒。
・約200メートル下に滑落。
・午前7時ころ、友人と2人で5合目を出発、昼からスキーをしていた。
・右足を強く打って動けない状態。友人が携帯で救助要請。
・防災ヘリを飛ばしたが、天候が悪く救助できず。
・富士吉田署員や地元御坂山岳会メンバーが救助に向かい、7日朝に救助(「7日午後1時半ころ地元の山岳会8人が救助」の別報道あり、また、「7日午後、県の防災ヘリで救出され」の別報道あり)。
・右大腿部を負傷(骨折で重症の別報道あり)。
(2008/05/06日:読売社会面ほか)

2008/04/27(日) 9合目でスキー転倒、骨折

(1件目)
・27日午後2時20分ころ。
・札幌市の看護師女性(50)、山スキーの経験あり。
・午前5時ごろ、山岳ガイドと共に登山開始。
・9合目付近でスキーで滑り始めたところで転倒。
・ガイドが119番通報。
・左太ももの骨を折る重傷。県の防災ヘリで救助された。

(2件目)
・27日午後3時ころ。
・米国から来た中国人の大学教授男性(30)、単独登山。
・午前11時ごろに5合目から登山開始。
・防寒具は着ていたが、アイゼン・ピッケルなどの装備はなし。
・8合目手前のアイスバーンで身動きとれず。
・愛知県内の4人のパーティーに助けられて下山、5合目で富士吉田署員が保護。
・けがはなし。

(読売新聞山梨版ほか:2008/04/27,28)

2008/01/02(水) 宝永第2火口で訓練中滑落死

・2日午前9時ごろ、宝永第2火口付近(標高約2600m)で、静岡県の男性消防士(富士宮山岳会、27)が約300m(500〜600mの報道あり)滑落、行方不明に。
・山岳会の仲間が発見。
・午後2時20分ごろ、県警山岳救助隊が県警ヘリで救助し病院に搬送。
・男性は頭を強打し即死。
・2日に入山。1日から来ていた2人の仲間と合流して登山訓練中。
・火口付近には約30cmの積雪、アイスバーン状態。
・仲間の男性が妻を通じて119番。
(静岡新聞ほか:2008/01/02)

2007/11/05(月) 9合目で身動きとれず、ヘリ救助

・5日午前10時40(45)分ごろ、登山中の東京都のアルバイト店員仲間の4人の男性(20,21,24,25)から「アイスバーンで身動きがとれなくなった」と富士吉田署に通報。
・午後、県の防災ヘリなど10人が捜索にあたり、午後2時までに発見、救助。
・4人は「思い出作りに富士山に登ろう」と計画、午前4時半ごろ登山開始。
・6時間ほど登った9合目付近で仲間の1人が頭痛で、下山しようとしていた。
・登山道を外れていた。
・全員冬山は未経験。ジャンパーにジーパン、スニーカーの軽装、登山計画書の提出もなし。
・正午の山頂の気温は−2.8度。
・「浅はかな考えで迷惑を掛けた」などとする反省文を警察が書かせた。
(山日ほか:2007/11/05,06)

2007/07/27(金) 山頂山小屋でプロパン爆発

・27日午後に爆発。
・頂上にいた男性が「山頂の山小屋でプロパンガスが爆発し、白煙が上がっている」と119番。
・山梨側山頂の「山口屋」経営者(61)と従業員(55)が顔に軽いやけど。
・調理場の屋根が飛ばされたが、店内の登山客2人にけがはなし。
・従業員「従業員と調理中、調理場内のプロパンガスが爆発した」。
(日刊スポーツほか:2007/07/27)

2007/07/17(火) 外国人遭難者を救助

・御殿場署の発表
(1)
・17日午前1時10分ごろ、吉田口7合目付近で、疲労などで動けなくなっていたオーストラリア人の母親(62)と娘(31)を救助。
・16日午前10時ごろ、吉田口から登山開始。
・登頂後下山しようとしたが、照明具がなく、7合目付近で助けを求めていた。
(2)
・17日午前3時ごろ、吉田口6合目付近で遭難していたアメリカ人の男子大生2人(22)を発見。
・富士吉田署の6合目警備派出所まで誘導。
(毎日静岡版:2007/07/18)

2007/06/28(木) 滑落と転倒、1名死亡

・28日朝、登山客の滑落や転倒が相次ぎ、1人死亡、1人が怪我。
(1)
・午前5時55分頃、御殿場口9合目で、千葉県男性(49)が滑落し死亡。
・単独登山、登山計画書は提出していない。
(2)
・(1)の滑落を目撃し、近くにいた2名で下山中の愛知県の男子大生(21)が携帯電話で通報したが、救助しようとしてアイスバーンで滑って転倒。
・頭に軽いけが。自力で下山。
(SBS・山日ほか:2007/06/28,29)

2007/05/20(日) 吉田大沢8合でスキー転倒、軽症

・本8合目付近の吉田大沢で、20日午後4時5分ごろ、東京都の男性(69)から「仲間が動けなくなったので助けてほしい」と119番通報。
・2人は富士山でスキーをしていて、東京都の男性(69)がアイスバーンで転倒、顔と足をうち軽いけが。
・登山計画書は出していない。
・2人は自力で1合目近くまで下山、午後7時半に保護。
・2人は「この時期、近くでスキーができるのは富士山くらいしかなく、以前にも何度か富士山で滑ったことがある」、「もう二度としません」と反省。
(朝日・毎日ほか:2007/05/22)

2007/05/07(月) 寝袋ごと滑落死?

・7日午前5時50分ごろ、吉田口7合目付近で、男性が頭から血を流して倒れているのをドイツ人登山者(34)が発見、5合目のレストハウスを通じて富士吉田署に通報。
・男性が寝袋に下半身が入った状態。
・県警ヘリが午前10時10分ごろ男性を収容。死亡確認。
・50−60歳ぐらい。身元の特定につながる所持品はなく、登山計画書は出ていない。
(山日ほか:2007/05/08)

2007/05/04(金) 滑落で鎖骨骨折

・4日午前8時ごろ、静岡県側8合目付近(標高3350m)から
、神奈川県の高校教諭(51)が約70m滑落。
・鎖骨を折るなどのけが。
・3日に仲間8人で入山。4日朝に下山開始。
・自力で下山中、御殿場署員に救助された。
(静岡新聞ほか:2007/05/04,05)

2007/02/11(日) 体調不良で歩行不能

・11日、7合目で岡山県の男性公務員(38)が体調不良のため歩行不能に。
・単独登山であった。
・無事救出。
(山梨県警資料)

2007/01/01(月) 3件滑落、1名死亡

・山梨県側で1日、登山者の滑落が相次ぎ、1人死亡、2人けが。
・山頂付近は晴れていたが、風が強かったという。
・いずれの登山者も初日の出を見に来ていたとみられている。
・3日間で警察官や山岳会のメンバーら、のべ約50人を動員。
(1)
・午前6時55分ごろ、男性が8合目付近でアイスバーンでつまづき、約300m滑落。
・初日の出を見るため単独登山中の横浜市の会社員(33)。
・登山客からの110番通報。
・顔、腰などに軽症の模様。意識はあり、話はできる。
・午後4時40分ごろ、携帯電話で「腰や顔を打ったが無事だ」などと連絡。その後、通話が途切れた。
・山小屋近くでビバーク。雪穴の中で寝袋にくるまり、服のポケットに入っていた非常食や雪を食べて飢えをしのいだ。
・2日朝から署員らや県警ヘリコプターが再度救助に向かったが吹雪や気流の影響で断念。救出登山隊も8合目付近まで登っている。
・3日早朝に救出再開。
・甲府市内の病院に運ばれた。
・骨盤骨折や両手足の指の凍傷で重傷。
(2)
・午前9時半ごろ、8合目付近から約1000m下の4合目付近まで滑落。
・滑落を(1)の作業中の県警ヘリコプターが発見。
・病院に運んだが脳挫傷で死亡していた。
・東京都の34歳の男性。
・31日夕方、初日の出を山頂で見ようと友人3人と5合目を出発。
・男性は1日午前7時ごろに仲間とはぐれたが、そのまま登山を続けたとみられる。
(3)
・午前10時半ごろ、7合目付近で東京都会社員(37)が約150m滑落。
・滑落した男性を救出したとの通報。
・県警ヘリで山梨県富士河口湖町内の病院に搬送。
・右足を折る重傷。
(共同ほか:2007/01/02,03,04)

2006/12/04(月) 滑落で重症

・4日午前10時ごろ、9合目付近で、東京都の会社員(44)が突風にあおられて転落。
・会社員はイギリス人男性と一緒に登山中。
・約1000メートル下の7合目付近まで滑落。
・イギリス人男性が110番通報。
・県のヘリが7合目付近で収容して甲府市内の病院に搬送。
・胸の骨を折るなどの重傷。
・富士山で今冬初の事故。
(読売山梨版:2006/12/05)

2006/08/15(火) 行方不明の女性、自力で下山

・広島県の無職女性(71)。
・友人と2人で登山ツアー(40人)に参加。
・ツアーにはガイドのほか、登山者が参加。
・12日午前11時に5合目を出発。
・13日早朝に登頂。
・下山中、本8合目付近でガイドが点呼を取った際、行方不明が判明。
・15日午前8時半ごろ、富士河口湖町船津の飲食店を通じて110番通報、無事に保護。
・13日は夜通しで下山。
・14日は5合目付近で野宿。
・15日朝に5合目からバスでふもとに下りた。
・衰弱した様子だったが外傷はなし。
・登山ガイドが「ツアーからはぐれた」と5合目の安全指導センターに届けた。
・富士吉田署がヘリコプターも投入して捜索。
(山日:2006/08/16ほか)

2006/08/05(土) 9合目で落石、けが

・5日午前7時半ごろ、9合目付近で、埼玉県の会社員男性(32)の頭部に石が当たった。
・登山道で休憩していたところ、直径約5cmの石が落ちてきた。
・8合目の救護施設で手当てを受けた。
・頭頂部を切る軽いけが。
・登山道を下山道と間違えて下っていた英国人の男子大学生(21)が、下山道に移ろうと踏み出した際に誤って石を落とし、約15m下の男性に当たった。
(山日:2006/08/06)