富士山高所科学研究会の紹介
富士
山測候所の無人化発表(2003年秋)を受け、発起人がアピールを発表。アピールに対し、多く
の方々に賛同に加わっていただきました。数多くの打ち合わせを経て、2004年7月に大気化学観測設備を撤収したあと、関連する研究者が参加して8月に山
頂測候所の見学会を開催しました。そのときのメンバーが中心となって、跡地利用に向けた検討や運動を本格的に進めるための研究者会合(富士山高所科学研究
会第1回会合)を開きました。その後もメンバーを増やし、今に至っております。
現在の研究会における共通認識は、以下のようになっています。
・ 定義:
旧富士山測候所の有効利用を
求め、実現させることを目的とする専門家集団
・
学術横断的な視野で勉強会・提案作成・予算
申請などの活動を通じ、個々の専門分野を深める。
・ 旧富士山測候所の有効活用に資する
情
報を収集し、共有化する。
・ 参加者の率直な
意見交換と合意に
基づき活動する。
・ できる限り、
開かれた会と
する。
2005年9月現在メンバーは52名。50音順です。所属機関へのリンクは氏名欄にあります。
氏
名(リンク) |
所属 |
専
門分野 |
mail |
赤木 右
|
東京農工大学
|
地球化学
|
|
浅野 勝己
|
筑波大学OB
|
高所医学
|
|
五十嵐
康人 |
気象研究所
|
地球化学
|
|
井出 里香
|
慶應義塾大学
|
高所医学
|
|
出田 智義
|
電力テクノシステム
|
大気化学
|
|
岩坂 泰信
|
金沢大学
|
大気化学
|
|
植弘 崇嗣
|
国立環境研究所
|
大気化学
|
|
大
河内 博
|
首都大学東京
|
環
境化学
|
|
奥田 知明
|
慶應義塾大学
|
環
境化学
|
|
長田 和雄
|
名古屋大学大学院
|
大気化学
|
|
小山 功
|
東京都環境局
|
大気化学
|
|
笠
井 康子
|
情報通信研究機構
|
大気化学
|
|
梶
井 克純
|
首都大学東京
|
大気化学
|
|
片山 葉子
|
東京農工大学大学院
|
環境微生物学
|
|
加
藤 俊吾
|
首都大学東京
|
大気化学
|
|
兼
保 直樹
|
産業技術総合研究所
|
大気物理学
|
|
河村 公隆
|
北海道大学低温科学研究所
|
大気化学
|
|
木戸 瑞佳
|
富山県環境科学センター
|
環境化学
|
|
小林 拓
|
山梨大学大学院
|
大気科学
|
|
小
村 和久
|
金沢大学
|
大気化学
|
|
定
永 靖宗
|
大阪府立大学大学院
|
大気化学
|
|
桜井 芳之
|
財団法人 静岡総合研究機構
|
|
|
篠田 佳宏
|
気象研究所
|
地球科学
|
|
鈴木 啓助
|
信州大学
|
雪氷学
|
|
高桜 英輔
|
黒部市民病院
|
高所医学
|
|
高橋 章
|
電力中央研究所
|
大気化学
|
|
高橋 宙
|
気象研究所
|
気象学
|
|
竹
中 規訓
|
大阪府立大学大学院
|
環境化学
|
|
津野 宏
|
産業技術総合研究所
|
地球化学
|
|
土器屋由紀子
|
江戸川大学
|
環境化学
|
|
永尾一平
|
名古屋大学大学院
|
大気化学
|
|
長崎 成良
|
黒部市民病院
|
臨床スポーツ学
|
|
永淵 修
|
千葉科学大学
|
環境化学
|
|
畠山 史郎
|
国立環境研究所
|
大気化学
|
|
速水 洋
|
電力中央研究所
|
大気化学
|
|
坂東 博
|
大阪府立大学大学院
|
大気化学
|
|
藤田 慎一
|
電力中央研究所
|
大気化学
|
|
堀井 昌子
|
神奈川県
|
高所医学
|
|
増
沢 武弘
|
静岡大学
|
植物生態学
|
|
増山 茂
|
了徳寺学園
|
高所医学
|
|
松
本 淳
|
名古屋大学太陽地球環境研究所
|
大気化学
|
|
丸田
恵美子
|
東邦大学
|
植物生態学
|
|
三浦 和彦
|
東京理科大学
|
大気物理学
|
|
水野 康
|
東北福祉大学
|
高所医学
|
|
皆
巳 幸也
|
石川県立大学
|
環境化学
|
|
向井 人史
|
国立環境研究所
|
大気化学
|
|
森島 済
|
江戸川大学
|
自然地理学
|
|
山本
智
|
東京大学大学院
|
電波天文学
|
|
山
本 正嘉
|
鹿屋体育大学
|
運動生理学
|
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吉岡 勝廣
|
島根県
|
環境放射能
|
|
渡
辺 幸一
|
富山県立大学
|
大気物理化学
|
|
渡辺 豊博
|
財団法人 静岡総合研究機構
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この名簿
ページを作成しました。(2005.2)